充電器具用スタンド展示什器の依頼
什器は陳列什器の他にサインや展示什器などもあります。
今回はカーディーラーに展示する什器の紹介をします。
今回はカーディーラーに展示する什器の紹介をします。
ある車メーカー様が初のPHEV車が出されるということで、カーディーラーに展示されるPHEV車の横に専用充電スタンドを展示したいと要望を受けて代理店さんから依頼がありました。
企画に関しては代理店さんがされているので、それを具現化すべく、ボンビでは他社製品を調べ確認し、ディーラーの内装や車に合うようなトーンで、デザインラフと製造見積の提出を繰り返し、デザインと仕様を決定しました。
企画に関しては代理店さんがされているので、それを具現化すべく、ボンビでは他社製品を調べ確認し、ディーラーの内装や車に合うようなトーンで、デザインラフと製造見積の提出を繰り返し、デザインと仕様を決定しました。
PHEV(PHV)とは? - wikipediaより分かりやすい解説 -|兵庫三菱自動車販売グループ
2017年7月14日更新 :『PHEV』って何?という方はぜひ一度ご一読ください。PHEVの概要からPHV/PHEVの違い、現在発売中の車種一覧などまで、PHEVについての情報を随時更新しております。
デザインと仕様の方向性が決定した後、クライアント様がよりリアルに出来上がりのイメージができるように、素材見本、塗装サンプルなどを提出しながら、詳細を決め込んでいきます。
展示什器の開発で苦労した点
展示什器の試作品検証の厳しさ
試作検証については、関係会社5社で行われ、様々な意見が飛び交う中での進行となりました。
ここ10年、品質管理の面では製品や商品ではない販促ツールにも非常に高い精度を要求されます。塗装の仕上がり・R曲げの精度を出すのが非常に難しい案件ではありました。
ここ10年、品質管理の面では製品や商品ではない販促ツールにも非常に高い精度を要求されます。塗装の仕上がり・R曲げの精度を出すのが非常に難しい案件ではありました。
検品に関しては、金具・板金・アッセンブリー工場とすべての製作会社をクライアント様も同行のもと検品しました。
アッセンブリー時には製造数の100台すべてを並べて、仕上がり具合、塗装のムラや剥がれがないか、はまるかはまらないかなど全数検品を行いました。
アッセンブリー時には製造数の100台すべてを並べて、仕上がり具合、塗装のムラや剥がれがないか、はまるかはまらないかなど全数検品を行いました。
展示会でも使用され、好評だっとのことでした。
メーカー様からは充電器具のスペック情報を頂けなかったこと、また、重電機器が日本に1個しかない状況だったので実物を借りる事が困難で設計が進みませんでした。
板金加工でこの差し込み口パーツを作ろうと試作しても、どうしてもジャストフィットしないというトラブルがありました。こちらは、営業担当が必死にネットで探して、はまりそうなタキゲン製の既製品を1つ買って確かめたところ幸いフィットしたので既製品を使用することになりました。