田中達也さんの作品を見に行ってきました。
ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也さんをご存じでしょうか。
勿論知っています!という方も多いと思います。
日常にある物を別の物に見立てをし、ミニチュアの視点と自由な発想でアート作品を作り続けておられる方です。
2011年からSNS で1 日1 作品を発表し続けておられます。
大学卒業後に広告制作会社でデザイナーをされていたことを知り、
勝手に親近感をもって作品を見させていただいております。
今回は「グランフロント大阪の無印良品店舗内で開催されたSmall MUJI 展」と「神戸阪急で開催されたMINIATURE LIFE 展」をご紹介致します。
勿論知っています!という方も多いと思います。
日常にある物を別の物に見立てをし、ミニチュアの視点と自由な発想でアート作品を作り続けておられる方です。
2011年からSNS で1 日1 作品を発表し続けておられます。
大学卒業後に広告制作会社でデザイナーをされていたことを知り、
勝手に親近感をもって作品を見させていただいております。
今回は「グランフロント大阪の無印良品店舗内で開催されたSmall MUJI 展」と「神戸阪急で開催されたMINIATURE LIFE 展」をご紹介致します。
Small MUJI 展 ー日用品のたのしみかたー
こちらは無印良品の日用品をミニチュアの視点と自由な発想でアート化された作品が並びます。無印良品の日用品がこんなことになってる!
という変化や発想が楽しく、後ろのパネル画像と現物展示を見比べながら写真を撮るのも楽しいです。
という変化や発想が楽しく、後ろのパネル画像と現物展示を見比べながら写真を撮るのも楽しいです。
白いバケツや洗面器は雪山に、ブラシは雪が積もった大きな木に見立てられ、白いタオルやスポンジもふんわりな雪山に見立てられています。
様々なポーズの小さな人形がスケール感を醸し出し、それぞれの会話やシーンを想像させます。雪景色に見えるから面白い。
様々なポーズの小さな人形がスケール感を醸し出し、それぞれの会話やシーンを想像させます。雪景色に見えるから面白い。
360 度から見ることができ、細かい作りやこだわりを確認しつつ、バシバシ写真を撮りながら釘付け状態になりました。無印良品のどの商品が
使われているのかが分かると満足感が生まれます。
使われているのかが分かると満足感が生まれます。
最上段引き出しの窓から外を眺める人、車横の自動販売機の前で会話する人々、引き出し中の室内にはLDK と寝室。
キッチンの壁側には定規とピルケースの収納。寝室ベッド横には画鋲の電気スタンドが! ( コレ好き)
キッチンの壁側には定規とピルケースの収納。寝室ベッド横には画鋲の電気スタンドが! ( コレ好き)
ノート=屋根、歯ブラシとスタンド=街頭、コースター庭やブックスタンド塀、洗濯挟みは物干台、室内にはホッチキスの針本棚や消しゴムのベッド!
アパートの外にはスプリングゴムの池とフックらしきベンチ、居室にはアルミ携帯用灰皿のキッチン、背面にはピルケース冷蔵庫、リビングにはクリームケースの丸テーブルにクリップのチェア。
私はコレに一番魅かれました。ペンケースと鉛筆の自転車置き場、カードケースと鉛筆のカーポート。
メイン会場
ココがメイン会場。
田中達也さんならではのおもしろタイトルとマッチした作品が並びます。
作品を見た後にタイトルを読むと、妙に納得するものやクスっと笑えるもの、コレ好きだなぁって思うもの、なるほどそう来たか!ってなります。
途中、タイトルを考えながら見てみるのも面白いと思ってトライしましたが全くもって当てられずでした。
タイトルが先か作品が先か。凄く気になります。( →調べると、作品が先だそうです)
田中達也さんならではのおもしろタイトルとマッチした作品が並びます。
作品を見た後にタイトルを読むと、妙に納得するものやクスっと笑えるもの、コレ好きだなぁって思うもの、なるほどそう来たか!ってなります。
途中、タイトルを考えながら見てみるのも面白いと思ってトライしましたが全くもって当てられずでした。
タイトルが先か作品が先か。凄く気になります。( →調べると、作品が先だそうです)
MINIATURE LIFE 展 田中達也 見立ての世界
こちらは身の回りにある食材や日用品などあらゆるものをミニチュアの視点と自由な発想でアート化された作品です。
田中達也さんの世界を知ることができます。
馴染みのあるアレやコレやが” しゃれ” の効いたタイトルと共に数多く並びます。
日用品をこんなにアップでジーっと見ることがないので各モチーフが新鮮に映り、人形達のポーズからも会話やシーンが想像できて楽しいす。
ほんの一部ですが私が魅かれた作品をご紹介します。
田中達也さんの世界を知ることができます。
馴染みのあるアレやコレやが” しゃれ” の効いたタイトルと共に数多く並びます。
日用品をこんなにアップでジーっと見ることがないので各モチーフが新鮮に映り、人形達のポーズからも会話やシーンが想像できて楽しいす。
ほんの一部ですが私が魅かれた作品をご紹介します。
どこか広告デザインに通ずるものを感じながらも、作品を眺めていると気持ちが解れます。
こんな風に固定概念を崩してもらえると自分の頭も柔らかくなりそうな気がしてきます。
固定概念の、○○○○とはこうゆうもの、○○○○はこうあるべき、から少し脱出してみるのも良いかと思います。
あわよくば豊かな発想力を養えることができればベストです。
SNS はもちろん、タイミングが合えば皆様も是非会場で感じてみてください!
こんな風に固定概念を崩してもらえると自分の頭も柔らかくなりそうな気がしてきます。
固定概念の、○○○○とはこうゆうもの、○○○○はこうあるべき、から少し脱出してみるのも良いかと思います。
あわよくば豊かな発想力を養えることができればベストです。
SNS はもちろん、タイミングが合えば皆様も是非会場で感じてみてください!
おまけ
photoshop の「チルドシフト」をご存じでしょうか。
田中さんの作品画像を見ていて、以前から気になっていた画像のことを思い出したので簡単にご紹介致します。
実際に撮った景色などの写真をミニチュアのジオラマの様な画像に見せる方法の一つです。
photoshop を立ち上げ、
①【フィルター】 →【 ぼかしギャラリー】 →【 チルドシフト】 → 位置やぼかし具合などを調整
②【イメージ】 →【 色調補正】 → 画像の色味を鮮やかに調整
使用する画像は上から見下ろす感じのもので、できるだけ色味のある方がそれっぽくなりやすいです。
田中さんの作品画像を見ていて、以前から気になっていた画像のことを思い出したので簡単にご紹介致します。
実際に撮った景色などの写真をミニチュアのジオラマの様な画像に見せる方法の一つです。
photoshop を立ち上げ、
①【フィルター】 →【 ぼかしギャラリー】 →【 チルドシフト】 → 位置やぼかし具合などを調整
②【イメージ】 →【 色調補正】 → 画像の色味を鮮やかに調整
使用する画像は上から見下ろす感じのもので、できるだけ色味のある方がそれっぽくなりやすいです。
了。