2018年3月30日 更新

大阪といえば粉もの、お好み焼き!胸を張って美味しい!といえる店

お好み焼きの本場大阪。美味しいお店は無数にあります。その中でも、羽曳野市恵我之荘のとあるお店は抜群の美味しさです。今回は食レポという形で『粉もの』に関して語ります。

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編集のOです。
今回は、「食べて感動した」ということがあったので食レポにチャレンジします。

「食べて感動した」ということは皆さん多々おありでしょうが、今回の話は、
高級食材であったり、高級店の有名シェフの高級料理であったり、珍しい料理であったりとそういうものではありません。
街の普通の店のいつも食べている料理が美味しくて「食べて感動した」という話です。

粉ものといえば大阪やで!

大阪で有名な食べ物といえば、
●お好み焼き
●たこ焼き
●串揚げ
を挙げる方が多いのではないでしょうか?

たこ焼き、お好み焼きは、よく「粉もの」と言われますが、
雑多な感じもするこの『食材ごちゃ混ぜ&小麦粉&卵&ソース&薬味』料理は美味しいですね。

たこ焼きは、たこ焼き専門店がありますが、だいたい路面店です。
お好み焼きは、鉄板焼き屋という形で、他に焼きそばや、もんじゃ焼きや、各種鉄板焼きなども商品として出されているお店が多いですね。
特に大阪は本場や名所というプライドがありますから、どの店も美味しいです。

東京に住んでいる小生は東京でお好み焼きを食べる時は、大阪発の有名チェーン店などで、お好み焼きを食べたくなります。

人それぞれで好みは違いますが、一般的にお好み焼きは、焼き上がりがふんわりしていて中身はサクサクした感じが美味しそうという風潮になっているかと思います。
食材やソースの具合、特にチーズやおもちなどミラクルエッセンス(小生には)によって味は変わりますが、薄くてべちゃっとしているお好み焼きはたいてい不味いですよね。

今回紹介するお店は、お好み焼きでいえば、ふんわりサクサクは当然のこと、他のメニューも抜群に美味しいお店です。

店名:もんじゃ焼きすてっぷ

今回紹介する店はボンビ本社の近所にある、
『もんじゃ焼きすてっぷ』
というお店です。

ここですでに、ツッコミがはいりますね、「もんじゃ焼きやかーい?!」と。
もんじゃ焼きは東京というイメージですが、そこは『粉もの』業界、大阪のもんじゃ焼きも美味しいのです。

では、さっそく色々と写真を載せていきます。
全部お店の方が厨房でつくって持ってこられます。
(もんじゃだけ客席の鉄板で作られます)
もんじゃ

もんじゃ

まずはもんじゃ焼きです。
この写真メニューは海鮮、チーズが入っているのですが、真ん中にドーナツ状にスペースを作り、そこに出汁を入れながら作っていきます。この出汁が美味しい。
そして、いい感じになってくると、この真ん中に、トドメに明太子を大量に入れます。
そこからごちゃ混ぜです!
重要なのは、ここからの我慢です。焦げ目がつくくらいまで、我慢して~「早く食べたい」~「まだあかん、もうちょい待て」を2回くらい経て~、ヘラで押し付けて、引き寄せると、バッチリもんじゃさんがヘラについてきてくれます。
「美味い!」ビールにあいます!
今回は、このもんじゃが1品目で、しかも小生は昼御飯を食べていなかったので、我慢しろ~が大分苦痛でした・・・。しかし、食べた時のウマさは格別でした。
小生の好みですが、明太子が効いているな~と思いました。
お好み焼き

お好み焼き

続いてお好み焼きです。
基本の豚玉に、ホタテがトッピングされたお好み焼きです。
もちろん、ふんわりサクサクのボリュームのあるお好み焼きです。
口の中で熱々でフワっとホタテの旨味とキャベツの甘味、ソースの甘味が広がります。
食感はキャベツのシャキシャキサクサク感を残しながら、ふんわり感も楽しめます。
ソースのかけ過ぎ、少な過ぎ、マヨネーズのかけ過ぎ、少な過ぎなどありますが、
ソースもマヨネーズも『よいあんばい』でした。
マヨネーズのかけ方が、視覚としてふんわり感をさらに引きだしていると思いました。
オムソバ1

オムソバ1

オムソバ2

オムソバ2

次に紹介するのはオムソバです。
1人でこのお店に行き、どれか1品を食べる場合はこのオムソバをおススメします。
ふんわり感抜群でタマゴもふんわりしています。
中の焼きそばは若干太めで、噛み応えのある麺となっています。
タマゴのふんわり感と焼きそば、そして、絶妙なソースとマヨネーズ具合がミックスする味は抜群の美味しさです。
マヨネーズのかけ方も食欲をそそります。
ボリュームもそこそこあるので、大満足できると思います。
塩焼きそば

塩焼きそば

最後に紹介するのは、塩やきそばです。
結構終盤で頼んだのですが、全然お腹に入ります。
他にホルモン焼きそばも食べたのですが、塩焼きそばはまた抜群に美味しくてスルっと食べることができます。
キャベツのシャキシャキと甘味とショウガのアクセントも効いていました。
塩焼きそばはソース焼きそばと違って、こってりの中にもあっさり感があるというか、こってりとあっさりの小宇宙というか、彦摩呂風に言葉を探してみましたが、うまい言葉が見つかりませんでした(笑)
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ビールはスーパードライです!
粉ものはビールと抜群にあいますね!
もう10数年も前に広告代理店さん経由で弊社でつくった販促物の「うまい!樽生看板」がまだ置いてありました。
以上、今回は大阪府羽曳野市恵我之荘にある『もんじゃ焼きすてっぷ』さんの食レポをお届けしました。
初の食レポ挑戦でしたが、うまく美味しさを伝えることができていれば嬉しいです。
この記事を読まれた方、今日は『粉もの』のクチになっているかもしれませんね。

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