映画館の等身大パネル
映画好きの凡美社デザイナーです。
以前にもアップをしていますが、今回は第二弾ということで、数十年前から映画を観る前に映画館で撮り貯めている等身大POPを紹介したいと思います。
話題性のある作品から見たこともない様な作品まで様々です。
時代とともにプロモーションの展開、訴求の仕方やコスト感なども徐々に変わっています。
今回は等身大POP に加え映画広告~映画館離れについても少しお話をしたいと思います。
以前にもアップをしていますが、今回は第二弾ということで、数十年前から映画を観る前に映画館で撮り貯めている等身大POPを紹介したいと思います。
話題性のある作品から見たこともない様な作品まで様々です。
時代とともにプロモーションの展開、訴求の仕方やコスト感なども徐々に変わっています。
今回は等身大POP に加え映画広告~映画館離れについても少しお話をしたいと思います。
話題作品
話題作品の等身大POPは劇場においての展示はもちろん多く、劇場以外にもGMS のエントランスにも設置されている場合もあります。
また企業タイアップで劇場のPOP だけではなくキャンペーンも行われているケースが多いです。
また企業タイアップで劇場のPOP だけではなくキャンペーンも行われているケースが多いです。
参考までに映画興行収入ランキングを調べてみました。
広告タイアップ例 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』主なタイアップ広告主
●花王「全集中!年末そうじキャンペーン」
●森永製菓「ビスケットサンド コラボキャンペーン」
●ローソンストア100「鬼滅の刃キャンペーン」
●ダイドードリンコ「鬼滅缶」
●日清食品「チキンラーメン コラボキャンペーン」
●キリン「鬼滅の刃キャンペーン」
●サンシャイン栄
●サンシャインシティ
●高浜市「鬼師× 鬼滅の刃 ” 鬼コラボ”」
●ハートアップ「HeartUp キャンペーン」
●JR 東日本 高崎支社「SL ぐんま 無限列車大作戦」
●ローソン「鬼滅の刃 マイレージキャンペーン」
●三菱鉛筆「uni × 鬼滅の刃 キャンペーン」
●バンダイナムコ「プライズ商品」
●築地銀だこ
●くら寿司「鬼滅の刃コラボキャンペーン」
●森永製菓「ビスケットサンド コラボキャンペーン」
●ローソンストア100「鬼滅の刃キャンペーン」
●ダイドードリンコ「鬼滅缶」
●日清食品「チキンラーメン コラボキャンペーン」
●キリン「鬼滅の刃キャンペーン」
●サンシャイン栄
●サンシャインシティ
●高浜市「鬼師× 鬼滅の刃 ” 鬼コラボ”」
●ハートアップ「HeartUp キャンペーン」
●JR 東日本 高崎支社「SL ぐんま 無限列車大作戦」
●ローソン「鬼滅の刃 マイレージキャンペーン」
●三菱鉛筆「uni × 鬼滅の刃 キャンペーン」
●バンダイナムコ「プライズ商品」
●築地銀だこ
●くら寿司「鬼滅の刃コラボキャンペーン」
これは本当に怪物コンテンツです。色んな企業がタイアッププロモーションを仕掛けています。
人気コンテンツの等身大POP
その他、撮り貯めていた人気映画の等身大POPを少し紹介します。
AR 広告と連動した等身大POP
AR(拡張現実)技術を活用した広告手法で現実世界に仮想的な要素を組み込むことで、効果的な訴求も増えています。
AR広告は諸説ありますが非 AR 広告に比べ1.9 倍注目度が上がるとも言われています。
AR広告は諸説ありますが非 AR 広告に比べ1.9 倍注目度が上がるとも言われています。
コストダウンが垣間見える等身大POP
梱包形態などコストダウンが見受けられる等身大POPが紹介します。
ドラえもんといえば大きな成型品の制作が印象的であったが近年はカットアウト
になっている様です。
何年も等身大POP を見ていると「こんな事になってるんだ」とあらためて感じます。
になっている様です。
何年も等身大POP を見ていると「こんな事になってるんだ」とあらためて感じます。
その他 特徴的な等身大POP
立体感あるカットアウトや効果的な設置場所に置いてあった等身大POPを紹介します。
#映画館離れ
「TOHOシネマズ」(代表:池田隆之)が2023 年5月1日、一般鑑賞券(チケット)の値上げを発表。
6月1日から、1900円から2000円さっそくX(旧ツイッター)では「#映画離れ」がトレンド入りしました。
映画参加者人口の減少は、2022 年1 月に底を打ち、2023 年6 月までは順調に回復していましたが、以降はゆるやかに減少しています。
前年比で好調だった2024 年前半では減少が止まったものの、全体として興行収入が失速するなか、
映画参加者人口も約800 万人減少している様です。
6月1日から、1900円から2000円さっそくX(旧ツイッター)では「#映画離れ」がトレンド入りしました。
映画参加者人口の減少は、2022 年1 月に底を打ち、2023 年6 月までは順調に回復していましたが、以降はゆるやかに減少しています。
前年比で好調だった2024 年前半では減少が止まったものの、全体として興行収入が失速するなか、
映画参加者人口も約800 万人減少している様です。
映画館離れの理由(AI 検索)
1.「映画館料金が高い」(34.6%)
2.「わざわざ見に行くのが面倒」(30.8%)、
3.「お金をかけてまで見たい映画がない」(28.5%)
4.「家でゆっくりと見たい」(18.4%)
5.「地上波のテレビで見られる」(18.3%)
2.「わざわざ見に行くのが面倒」(30.8%)、
3.「お金をかけてまで見たい映画がない」(28.5%)
4.「家でゆっくりと見たい」(18.4%)
5.「地上波のテレビで見られる」(18.3%)
中でも定額制動画配信サービスでの映画鑑賞の伸びにより、映画館離れが進んでいますが以外にもシニア層が増えている様です。
私自身も見たい映画以外は行かなくなったと感じます。4位の家でゆっくり見たいなど得に共感できます。
私自身も見たい映画以外は行かなくなったと感じます。4位の家でゆっくり見たいなど得に共感できます。
ドイツでは映画館での鑑賞サブスクリプションサービスが始まる
一方、ドイツでは、
2024 年の10 月から月額わずか12.5 ユーロ(約2,100 円)で映画館に行き放題になるサブスクリプションサービスが始まる様です。
登録は専用アプリを通じて行い、チケット予約もアプリ内で行うことができます。
最低6 か月の継続を条件に誰でも登録することができ、ギフトとしての購入も可能だそうです。
ドイツの映画鑑賞料金は10 ユーロ程(約1,680 円)なので、毎月2 回映画館へ足を運べば元が取れてしまうとてもうらやましいサービスです。
2024 年の10 月から月額わずか12.5 ユーロ(約2,100 円)で映画館に行き放題になるサブスクリプションサービスが始まる様です。
登録は専用アプリを通じて行い、チケット予約もアプリ内で行うことができます。
最低6 か月の継続を条件に誰でも登録することができ、ギフトとしての購入も可能だそうです。
ドイツの映画鑑賞料金は10 ユーロ程(約1,680 円)なので、毎月2 回映画館へ足を運べば元が取れてしまうとてもうらやましいサービスです。
さいごに
映画離れはが進む中、興行収入が伸びている作品もまだまだたくさんあります。
以前バック・イン・タイム(バック・トゥ・ザ・フューチャーのドキメンタリー映画)の中でスピルバーグ が
「映画の出来がポップコーンの味を左右する」と発言していました。
私もそんな味に左右する映画を見てみたいと思う今日この頃です。
以前バック・イン・タイム(バック・トゥ・ザ・フューチャーのドキメンタリー映画)の中でスピルバーグ が
「映画の出来がポップコーンの味を左右する」と発言していました。
私もそんな味に左右する映画を見てみたいと思う今日この頃です。
了。