本サイトは、プロモーションを扱うメディアですので、コロナウイルス発生前とコロナ発生後を比べて、比較的悪影響を受けていないビジネスを研究してみたいと思います。
宅配ビジネス
Ubereatsや楽天デリバリー、出前館など、食事宅配のプラットフォームビジネスはコロナ前よりも伸びているようです。理由としては大きくは2つ想定されます。
楽天デリバリー: ピザ・弁当・寿司・カレー等の出前・宅配注文サイト
ピザ・弁当・寿司・ケータリング・酒など、全国の人気チェーンが出店中。商品を比較しながら注文が出来るデリバリー総合サイトです。ネット特典あり!カード利用OK!楽天スーパーポイントも貯まります。
一つは、皆が出歩くのを控えたことによる巣篭もり需要と呼ばれるもの。もう一つは、今まで積極的に宅配を行っていなかった飲食店も(*その必要性がなかった)窮余の策として宅配にたよざるを得なくなっており、その結果として宅配食のラインナップが質量ともに上がっており、その点が消費者を捉えている可能性があるように思われます。
ubereatsは、タレントの黒柳徹子さんを起用し、テレビCMを集中投下するプロモーションを行っています。巣ごもりする人が多い場合、テレビの視聴率が上がるという調査結果もありますが、効果の高い施策となっているのではないでしょうか。
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オンライン学習事業
テレビCMの集中投下が目立つものに、オンライン学習事業、特に英語関連が挙げられます。
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スタディサプリENGLISH 英語学習アプリの決定版!【TOEIC®L&R TEST対策コース/日常英会話コース】3ヶ月で375点スコアアップの実績も!7日間無料でおためし。ゲームみたいなアプリと関正生先生をはじめとする有名講師のオリジナル講義で、今度こそ続く英語学習を。
タレントの桐谷美玲さんが出演するCMはかなりの本数が流れていますね。
DMM英会話もタレントのおぎやはぎさんの、矢作さんがDMM英会話の知名度が上がったのは自分(=矢作さん)のおかげじゃないの?と外国人に日本語で問いかけ、英語で「そうじゃない」と言われるパロディ調のCMが流れていますね。
向上心の旺盛な人は、この巣篭もり期間中に英語を身に着けようと考えるのではないかというニーズ想定をもとにしたプロモーションと言えるでしょう。
ビジネスを学べるオンライン動画サービス | グロービス学び放題
グロービス学び放題は、グロービスが保有するビジネスナレッジを、基礎から応用まで、いつでも、どこでも学べる動画サービスです。
『グロービス学び放題』は1ヶ月あたり1,634円と良心的な金額でさまざまなコースを受講できるアプリサービスです。
比較的定額(1000円台〜数千円/月)の定額購入サービス(サブスクリプション)が多いようです。この巣篭もり需要期に一定の顧客を獲得すれば、サービスを評価した何割かの顧客は、コロナ後も継続利用する可能性があるため、今後も伸びるビジネスと言えそうです。
ビデオ会議システム
コロナウイルスが発生し、テレワークになってからzoom社の名前を聞いた人も多いのではないでしょうか?
意外と便利!スマホから「Zoom」のオンライン会議に参加する方法|@DIME アットダイム
急速なテレワークの広がりから、最近注目を集めているWeb会議ツール「Zoom」。ビジネスに特化した機能が点が高く評価されているが、実はPCだけでなくスマホやタブレットからでも利用できることはご存知だろうか。...
米国本社の発表によると、コロナ前に2億人だったユーザー数は、一挙に3億人まで伸び、その伸び率の上昇カーブを考えると、今後5億人10億人も視野に入れたビジネス展開になりそうです。
商用での会社一括導入などにおいては、シスコのwebexというツールも、人気を高めているようです。
Web 会議 - Cisco
シスコの Web 会議機能とオンライン会議機能は、魅力的なオンライン会議エクスペリエンスをチームに提供し、生産性を高めます。
しばらく前から、「テレワーク」という言葉だけが独り歩きしていました。
テレワークにおいてはコミュニケーションの課題があった中で、メールとチャットという、非同期型コミュニケーション(*必ずしも相手方と時間を共有しない)については、多くの会社で馴染みがあったわけですが、同期型コミュニケーションの領域においては、電話はあるものの、複数人での会議などが難しかったわけですが、そこを解決していっているのがビデオ会議システムの会社ということになるのでしょう。
テレワークにおいてはコミュニケーションの課題があった中で、メールとチャットという、非同期型コミュニケーション(*必ずしも相手方と時間を共有しない)については、多くの会社で馴染みがあったわけですが、同期型コミュニケーションの領域においては、電話はあるものの、複数人での会議などが難しかったわけですが、そこを解決していっているのがビデオ会議システムの会社ということになるのでしょう。
各社しのぎを削っていますが、コロナの影響で需要が一気に拡大し、コロナ後も安定需要を確保し成長し続ける事業領域になるのかもしれませんね。
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