2023年7月3日 更新

素敵なクラフトウィスキー!「メーカーズマークPOPUPイベント」に行ってみた!

イベントプロモーション施策を考える時に大切なことは?そのイベント施策ごとに様々な目的がありますが、実際に今回のPOPUPイベントに行って体験をして学んだことを記します。

480 view

メーカーズマークPOPUPイベントに行ってみた

Just a moment... (7233)

年齢を重ねるごとにお酒(洋酒限定)が好きになっている筆者ですが、
とある初夏の仕事終わり、何気なくSNSを見ていると素敵なPOPUPイベントが目に入ってきました。
当時、今開催されているではないか!!ということで、
そうそう行くことのないエリアである六本木の東京ミッドタウンへ行きました。

 (7254)

Craft Whisky Park by Maker´s Mark

 (7237)

メーカーズマークというウィスキーの「POPUPイベント」。
このウイスキー銘柄は俳優の小栗旬さんがCMに出ていることでもお馴染みで、
飲んだことはなくとも、一度はボトルを見たことがあるのではないでしょうか。
蓋が蝋で閉じられている見た目が特徴的です。
バーボンウイスキーに分類されており、原料の穀物中にトウモロコシが51%以上含まれていて、甘さの有るウィスキーです。
甘いものが好きな筆者には、『マッチするお酒』という感覚がします。

魅力的なエントランス

 (7241)

 (7242)

 (7243)

POPUPストアや、ショップインショップなどのイベントをよく行っている筆者ではありますが、
こちらのPOPUPイベントのエントランスの見せ方は勉強になりました。
およそ3mはあろうかという大きなサインと、
ウィスキーを熟成するための樽がディスプレイされており、
ワクワク感が演出されていました。
屋内イベントではあったものの、芝生を通る道であったり樽のテーブルがあったりと屋外のテラスで飲んでいるようなデザインがなされていました。
スペースもゆったりしており、周りを見当たすと皆さん各グループで楽しそうに談笑していました。

仕事の打ち合わせをしながらカクテルを呑んだり、おつまみを食べたりしている人もいて、こんな仕事の仕方も有りだと思いました。

フレッシュなオリジナルカクテル

定番のハイボール(ソーダ割り)もあったのですが、家ではなかなか材料がないため作るのにハードルが高いカクテルが提供されていました。
せっかくなので1杯目はオールド・ファッションド・ハイボールをいただきました。
ソーダだけでなく、トニックウォーターでも割っているため、甘みも苦みもあるカクテルです。
ライム・オレンジ・レモンも贅沢に使用されており、柑橘類の爽やかさも堪りませんでした。
 (7246)

2杯目は、ミントジュレップハイボールです。ミントとの爽快感と、ライムの柑橘類でサッパリ・ゴクゴクと呑めるカクテルでした。暑い夏にもぴったりです。
 (7248)

持ち帰り出来るタンブラー

美味しいカクテルを提供していただいた際に、「飲んだあとのタンブラーはお持ち帰りいただけます」という一言、嬉しいサプライズです。
飲んだあとのタンブラーの水滴を拭ったりできるスペースも設けられており、持ち帰りやすい環境が整えられていました。
持ち帰り用のバッグもいただけて、しっかりと利用者のことが考えられている流れになっていて勉強になりました。
 (7251)

土日開催限定!クラフト体験付きのセミナー

土日のみですが、メーカーズマークの特徴である赤い『封ろう』を自分で『ディッピング』できる体験もできました。
ディッピングとは、液状のゴムや樹脂の中に、金属製品などのワークをどぶ付けするコーティングの一つです。
店頭に並んでいる商品ボトル蓋の部分も1つ1つ手作業で『封ろう』にくぐらせて作っていますが、その体験が出来て、さらに持ち帰ることも出来るので、商品への愛着度がUPします。
 (7255)

リアルイベントの良さ

出入りしやすく、居心地の良い空間作り

今回のPOPUPイベントは、屋内に居ながらまるでテラスにいるかのような空間作りで開放感がありました。
たまたま通りかかった人でもサッと出入りしやすい設計で、
かつテーブル間の空間も広く開けられていたため、ゆったりとした時間を楽しむことが出来ました。
イベントプロモーションを行う際には集客数が一つの成果指標になるかと思いますが、来場者の居心地を重視することでイベントの満足感がUPすると感じました。

お土産やホスピタリティ

呑み終えたあとのタンブラーをお土産として持って帰ることだけでも嬉しいのですが、持ち帰りスペースで水滴などが拭えることが非常に感銘を受けました。
運営側からすると、濡れている状態で持ち帰らせるわけにいかないので、当たり前といえば当たり前ですが、来場者としては、こういうホスピタリティは心に刺さります。
持ち帰り用バッグも有り、来場者の持ち帰り易さも重視してくれており、ホスピタリティを感じられるオペレーションになっていたことが非常に好感が持てました。
こういった細かいところでもブランドのファン化に繋がっていくことを感じました。

体感体験と、オンリーワンの創出

メーカーズマークの製品ボトルの一つの特徴である、ディッピングキャップづくりの体感ができるというのは非常に良いと思います。
ファンのさらなるエンゲージメントの深堀りに繋がる施策だと思いました。
ユーザー参加型の施策で体感・体験ができるということにプラスして、自分が創ったオンリーワン感を得ることができます。
時期的にも「父の日」に照準をあわせて、自分が創ったオンリーワンのディッピングキャップでの贈り物にできることも『仕掛け』として非常に勉強になりました。
イベントを行う際には、「何を目的にするのか?」が重要です。
集客数なのか、認知度UPなのか、売り上げなのか・・etc。
様々な目的設定と、業績評価指標設定がありますが、
大切な部分は、せっかく足を運んでくれている来場者がやはり「来てよかった」と満足出来る内容になるまで考えることだと実際に「体験」をして、改めて思いました。
了。

関連する記事 こんな記事も人気です♪

「I m m e r s i v e   M u s e u m O S A K A 」に行ってみた

「I m m e r s i v e M u s e u m O S A K A 」に行ってみた

凡美社企画室のデザイナーは日々感性を磨いています。休日には美術館に行く人も多いです。様々なところに足を運び、見せ方、見え方を学び考えます。クリエイティブアイデアには足も重要です。行って、見て、体験する。そんな一例です。
ニューヨーク店頭レポートシリーズ「店頭の余白」RETAIL POWER IN NYC第一回 ベストバイの店頭洞察

ニューヨーク店頭レポートシリーズ「店頭の余白」RETAIL POWER IN NYC第一回 ベストバイの店頭洞察

ニューヨーク店頭レポート第三弾。「店頭の余白」を考察します。1回目はベストバイの店頭洞察レポートです。
最近よく見るインスタレーションって何? 店頭と結びつく体感型アート

最近よく見るインスタレーションって何? 店頭と結びつく体感型アート

『体感』や『体験』が重視される現在のプロモーション施策。インスタレーションアートの側面から、店頭演出を考察してみます。
bonbi GOSSIP 編集部 | 1,014 view
Van Gogh Alive展に行ってみた。

Van Gogh Alive展に行ってみた。

没入型体験アート。アート展もデジタル技術を駆使する時代です。イベントプロモーションや店頭プロモーションの参考になりますね。
ニューヨーク店頭レポートシリーズ「店頭の余白」RETAIL POWER IN NYC第七回 THE HUGH の店頭洞察

ニューヨーク店頭レポートシリーズ「店頭の余白」RETAIL POWER IN NYC第七回 THE HUGH の店頭洞察

ニューヨーク店頭レポート第三弾。「店頭の余白」を考察します。7回目はTHE HUGHの店頭洞察レポートです。

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

bonbi GOSSIP 編集部 bonbi GOSSIP 編集部
   
            スゴイコト