2022年9月28日 更新

新たな東京タワー

今、東京タワーが新たなカルチャーの中心になりつつある

285 view

TOKYOTOWERの変貌

地上333メートル。自立電波塔としては、建造時はエッフェル塔を超え世界一の高さを誇った。
東京の象徴、展望台、イベントになると光る。
東京タワーのイメージってこんな感じって人も多いのではないか。
そんな東京タワーが新たに変貌を遂げつつある。
東京eスポーツゲート株式会社が手掛けるブロックチェーンによる「RED°トークンエコノミー・プロジェクト」が始動した。

RED°トークンエコノミー・プロジェクトって?

RED°トークンエコノミー・プロジェクトを簡単に説明すると
「NEXT JAPANの、発信源へ。」をスローガンに、日本のesports/エンタメカルチャーを牽引し、
世界に向けて存在感を放つことを目指しているプロジェクトになる。
東京タワー直下の東京タワーフットタウンビル(1階/3階/4階/5階)を舞台に、
日本最大規模となるesportsパークが2022年4月にオープンした。
コアなesportsファン層はもちろんのこと、「最新トレンドに敏感な10代後半から30代前半の男女」を
メインターゲットとし、esportsを主軸とした日本ならではのキラーコンテンツを展開している。
esportsの大会や、音楽ライブ、ファッションショーなど、さまざまなライブエンターテインメントを展開するアリーナ、
さらに配信スタジオ、ショップなど、あらゆる場面で刺激と発見を届けている。
 (5701)

 (5699)

結局は、e-sportsの施設?

今までの内容だと、e-sportsの施設と思われる人も多いと思うが、
実際の東京タワーは、新たな食堂があったり、子供が遊べるアミューズメント施設やサウナもあったりして、
まさに総合的に遊べ、さらに新たな体験ができる場所になっている。
この場所から新たな発信をしている感じが強く伝わってくる。
 (5706)

 (5707)

現実世界とデジタル世界の統合

RED°トークンエコノミー・プロジェクトはリアルな施設と同時にメタバースの中心都市にもなりつつある。
現実世界とメタバースを融合させ、オリジナルのストーリーとキャラクターを作成し、
次世代のエンターテインメント エコノミーを構築している。
その為のe-sports施設と考えれば遊ぶだけではなく、メタバース上で買い物ができたり
リアルと仮想現実の繋がりができる新たなライフラインとして今までにない体験ができる。

仮想体験と現実体験が融合した革新的な次世代エンターテイメント プラットフォーム

ブロックチェーン技術を活用した次世代のエンターテインメント体験通貨やメタバースの会員による
新たな魅力的なエンターテインメント体験を提供し、ユニークな日本コンテンツに対する世界的な需要に貢献している。
今、混沌としている日本に新たな赤い光が東京から発信されている。

今日も記事で読んだが、「ショッピングモール消滅のカウントダウン」という題名で中国のリアル店舗の実情が出ていた。
日本も5年~10年でそうなると予想される。
この先店頭でモノを買わなくなり、ネットで購入する人が多くなる。
ただリアルの部分を無くすと感じるものがなくなり、人の感受性が失うことも確かである。
そんな考えの時、プロモーション業界や店頭マーケティングに携わる身として、このプラットフォームに出会い新たな可能性が見出せるのではないのかと感じた。

関連する記事 こんな記事も人気です♪

リテールにイノベーションを。アメリカのRetail Innovation Conferenceレポート 第三回

リテールにイノベーションを。アメリカのRetail Innovation Conferenceレポート 第三回

Retail Innovation(小売革命)に取り組めない企業は、生き残れないと言われる時代。コネクテッドコマースが注目を集めている今、アメリカで開催されたリテールイノベーションカンファレンスのレポートを4回に分けて発信します。

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

AK AK
   
            スゴイコト