2019年2月1日 更新

上手くいく!バレンタイン向けプロモーションの実例

1月末になり、各社のバレンタイン向けプロモーションが目立つ季節になりました。バレンタイン関連プロモーションに成功している企業が以前より少なくなってきた印象がありますが、その中でも上手くいっている企業はどのような工夫を取り入れているのでしょうか?

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カップにハートマークを入れ、気分を演出

スターバックスが行っているバレンタイン向けプロモーションは、バレンタインという時期に着目し、バレンタイン時期限定カップや限定ドリンクで、気分を演出するプロモーションとなっているようです。

スターバックスはもはや大きなインフラと言えます。社会インフラをプロモーションする場合公平性がカギとなります。

プロモーション対象を女性に絞っても、若年層に絞ったとしても、その他のお客さんからは疎外されたように感じることもあるかもしれません。また、あまりにもバレンタインのシチュエーションを押しすぎた企画だったりすると、好きな人がいない人や彼氏彼女ががいない人にとってはあまり気持ちのよくない企画になってしまうでしょう。

そのようなことが考慮され、だれもが楽しめる、バレンタインの気分を味わえる、ということを重要視したプロモーション企画になっています。

女性の自家需要に対応

女性の自家需要、耳慣れない言葉ですが、自分で食べるものを自分で買うということになるのでしょう。

昨今、恋愛しているカップルが減少傾向にあるため、催事場でもギフトを贈るといったバレンタイン的なストーリーなどは訴求せず、年代問わず女性が自ら楽しめる、スイーツの見本市のようなスタイルを目指しているそう。

インスタ映えする店頭POPや什器を揃え、実演販売や試食に力を入れているようです。

工夫の視点や考え方は一緒で、バレンタイン商戦日本一を達成している百貨店がありました。
ポイントとしては

・売り場面積と規模→約150店が並び、日本でここでしか売っていない商品など約80種類の店舗限定商品も扱っている。
・世界で店舗を展開するトップブランドの専用売り場を多数設けている。
・パティスリーアオキなどのトップブランドの有名シェフも連日、自ら店頭に足を運ぶ。
まずはその圧倒的な数の店舗を誘致していることと、そして有名なブランドやシェフを巻き込んだ上で実演などに積極的に参加してもらうことの二つにより、イベント性を高めることに成功しています。
名古屋の近隣ではない地域からも多くの人が訪れる日本でも最大級のプロモーションイベントと言えそうです。

これからのバレンタインプロモーション

ギフト需要ではなく、以下の観点からのプロモーションが有効のようです。

・気分だけでも味わえるパッケージの工夫や演出
・さまざまな嗜好に応えるための十分な店舗数と施設規模
・スイーツ好きな女性が(男性)が楽しめる、実演や試食
・SNS映えするPOPや什器、加えてイベント空間作り
・恋愛のストーリーの一部ではなくあくまで自家需要が中心
・誰かへのギフトではなく自分が楽しめるものであること
時代のニーズ自体がさまざまに移り変わっていく中で、プロモーションの視点も、それらのニーズに合わせて毎年マイナーチェンジさせていくべきかもしれませんね。

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