2019年7月1日 更新

モデル起用に新候補「バーチャルインスタグラマー」とうとう登場。

メディアの変遷の中で、現状よく使われるメディアでは、より日常感を求められるキャラクターとのコラボ。今までの非日常的なキャラクターコラボが敬遠されるメディアユーザーに対して、バーチャルキャラクターが出現。

121 view

モデル起用に新候補「バーチャルインスタグラマー」とうとう登場。

「バーチャルインスタグラマー」とは

まず「Vtuber」は皆さんご存じだろうか?これはバーチャルユーチューバーのことで、こちらはYouTube上で動画の配信を行っているキャラクターのことを指す。
それに対して今回の「バーチャルインスタグラマー」はインスタグラム上で投稿を行っているキャラクターのことを指す。
 (4379)

しかしVtuberとの比較で「バーチャルインスタグラマー」は非常に人間に近しい見た目のCGで作られたキャラクターであることが特徴である。
上記の写真の「Lil Miquela(リル・ミケーラ)」は、海外のバーチャルインスタグラマーでなんと約160万人(2019年6月現在)にも及ぶフォロワーを抱えていて注目の存在となっている。
また商業的にもシャネルやプラダなどとコラボをしていて、今や列記としたモデルのような立ち位置も確立している。

日本のバーチャルインスタグラマー

imma

imma

2018年夏ごろからインスタグラムに投稿を始めた「imma」
プロデューサーM氏とCG会社「ModelingCafe」によって生み出された彼女は約6万人のフォロワーを抱えている。(2019年6月現在)
すでにカネボウ化粧品のブランド「KATE」のメイクモデルとして起用されていて先程の「Lil Miquel」ほどではないがモデルとしても活躍の場を拡げている。
葵プリズム

葵プリズム

こちらはクリエイター集団「YYZ」から生み出されたキャラクターである。
コンセプトはギャルで、フォロワーはまだ約5000人とまだ駆け出しという印象。(2019年6月現在)
しかしすでに「水曜日のカンパネラ」や「あっこゴリラ」などの著名人とのコラボ写真なども投稿していて上記二人と同様に将来が楽しみな存在である。

もはやキャラクターではなく人間!その可能性は?

これまでも「Vtuber」や「初音ミク」などのバーチャルなキャラクターによる企業とのコラボ広告は多くみられてきたが、今回の「バーチャルインスタグラマー」はより人間に近いという点でこれまで以上に汎用性が高いといえるだろう。

モデルとしての可能性

既に上記で例を挙げた通り、「シャネル」や「プラダ」などのファッションブランドや「KATE」のような化粧品ブランドなどでモデルとしての進出を果たしているという点で、キャラクター色のつよいVtuberよりも優れているといえる。
 (4391)

実際にこれまでも人間に近しいビジュアルで作られた「ファイナルファンタジー」シリーズのキャラクターが「ルイ・ヴィトン」とコラボをしたことがある。
この流れがバーチャルインスタグラマーの登場により盛んになる引き金になり得るだろう。

インスタグラムという強力なメディアを持っている

さらに特筆すべきは、バーチャルインスタグラマーの主な活動拠点は文字通りインスタグラムなので若い世代に対する発信力が高いことも言える。
さらに人気アカウントにもなればフォロワーは万を超える。つまり個々が強力なメディアを保有しているという点も強みである。

まずは彼女らに気に入ってもらおう

これまでのキャラクターコラボといえば「ドラえもん」「ディズニー」など。これらのキャラクターが商業的なコラボをしてもユーザーはなんの不信感も抱かずに受け入れてきた。
しかし近年のユーチューバーやインスタグラマーとのコラボでは、商業的なコラボを嫌うユーザーが多い傾向にある。メディアの特性上、ユーザーは彼らに日常感を求めているからだ。
その対策として商業的なコラボを敬遠するユーチューバーやインスタグラマーも存在している。
今回のバーチャルインスタグラマーも例外ではなく、彼女らには日常感を出すために人間味のある詳細設定がされている。例えば出身地や好きなアーティストなどだ。
つまり我々はバーチャルインスタグラマーを扱う上で、彼女らに商材を押し付けて宣伝してもらうのではなく、彼女らに商材を気に入って頂いてから宣伝をしてもらう必要がある。

関連する記事 こんな記事も人気です♪

この記事のキュレーター

bonbi GOSSIP 編集部 O bonbi GOSSIP 編集部 O
   
            “プロモーション110番”           
“pet_insta”
“pet_fb”
“ilovepets”
“bsquare”