シリーズ「営業のNがゴルフについて語ります!」第一回:シーズン到来!

僕がゴルフを始めたきっかけは父親の影響です。僕の父親は、「ザ・昭和の人間」でよくゴルフを人生に例える人間です。

目次

はじめまして、営業のNです。
僕の趣味は「ゴルフ」で特技も「ゴルフ」です。
HC(ハンディキャップ)は秘密ですが・・・、今シーズンは70台目指します(笑)。

「ゴルフ」というスポーツは、よくビジネスツールともいわれますが、様々な意見があると思いますが、ゴルフがビジネスに役立つことはゴルフをされたことがある方であれば、だいたいの方が認めることではないでしょうか。
ゴルフを1ラウンドまわるとだいたいハーフで2時間半ほど、昼食に1時間ほど、そして、ハーフに2時間半ほどがかかり、計6時間以上もの長い時間を共有することになります。
さらに、人の性格や作戦の立て方が如実に見えてきます。
そこでなされる会話は、他愛もないことから重要なことまで様々ですが、コミュニケーションをとるということでは、絶妙にいい時間を持つことができます。

スポーツとしては、パワー、体幹をつかったスイング、腕のしなり、下半身の安定、手首の返し、など身体全体を使います。そこに距離感をはかりながら、ギア(クラブ)との相性、ギアのカスタマイズも考えながら、ギアを自ら選び、自分仕様に仕立てて臨みます。
さらに、状況状況に応じるメンタルの強さも試される、自分との闘いを強いられる、難易度の高いスポーツだと思います。

そんな「ゴルフ」を営業の自分目線で捉えながら皆さんにお伝えしていこうと思います。
基本的には私のつぶやきなので、ツッコミはご勘弁頂きますようお願い申し上げます。
ゴルフをしたことがない方、または、これからゴルフを始めようと思っていらっしゃる方に読んで頂いて、今よりももっとゴルフに興味を持って頂けると幸いです。

シーズン到来! 行きつけのカントリークラブに行ってきました。

5月中旬、暖かくなってきたと思いきや、当日気温31℃でした。
体感温度はなんと40℃弱です。
午前中にPETボトル2本も空けました。
昼ご飯は冷やし中華とビール・・・。
とてもじゃないけど普通のご飯がのどを通る気がしませんでした。

しかし、天気は晴れ、最高の景色でした。
そうです。ゴルフの醍醐味はコースの景色です。
緑1面の広い景色の中でスコーンと打つ。最高の気分になります。
暑さもありますが、この最高のロケーションが暑さを払ってくれます。

少し自慢話です。
2番ホール、PAR3、135Y。9番アイアンで1オンしました!
(あくまで自分としてはですよ。)

奮発してアイアンセットを買い替えて飛びがよくなりました!
今年は、70台目指します!

僕の親父はよくゴルフを人生に例える人間です。

僕がゴルフをはじめたきっかけは、父親(以下親父)の影響です。

僕の親父は、「ザ・昭和の人間」で、よくゴルフを人生に例える人間でした。
(すいません、まだ健在なのでですが過去形になってました)
ネットなんかでも同じようなことが出ていたりしますが、
例えば、『実力以上の欲を出そうとするとミスをする』なんかもそうです。
このゴルフ人生例え話は、今後折を見て差し込んでいきたいと思います。

僕はゴルフをはじめて20年弱経つのですが、始めた当時は営業職になりたての僕を週末の度に誘ってきて、親父と一緒に毎週のようにプレーしていました。

通常、4人で1パーティでプレーするのですが、2人で行くので、クラブ側が設定してくれるのですが、初めてお会いする方2名と計4名でプレーしていました。
緊張しました・・・。
紳士のスポーツとはいえ、色んな方がおられます。
最低限のマナーは必要になります。
マナーは後述しますが、知らない人(おじさん)達と緊張しながらプレーを繰り返したことで、
メンタル面が鍛えられたと思います。かなりスパルタ実戦練習だったと思います。

スコア100を切るまでは苦痛で仕方なかったです。右へ左へ、クラブを数本持って打っては走り、打っては走りでした。とてもじゃないですが、カートになんか乗れませんでした。
冬の寒い時期も夏の暑い時期も、毎回へろへろになりながらついて行っていました。
万歩計を付けたことがありましたが、その時のカウントが30,000歩位だったと思います。
(冬の朝早めのグリーンは凍っていて、コンクリートのように固く、ナイスショットでも飛び跳ねてOBになるんですよ)
そんなスパルタな「僕ゴルフ人生初期」を経て、礼儀を叩き込まれながら、今の自分があります。
もちろん、ゴルフの腕前は上達しましたが、ゴルフを通して人としても成長できた気がしています。

ドレスコード/好ましい服装

今回は、最後に僕が親父に叩き込まれた礼儀(マナー)の一つについて少しご紹介します。
それは、「ドレスコード/好ましい服装」についてです。

ゴルフ場には、通常、最低限の服装と身だしなみに係わるルールが定められています。
そうしたルールを、ドレス・コード(Dress Code)と言いますが、殆どのゴルフ場にジーンズや短いショーツ、Tシャツ、サンダル履きを禁止するドレス・コードがあります。
一部には、ない、に等しいような極めてリベラルなドレス・コードを採用しているゴルフ場もありますが、そうしたゴルフ場はむしろ例外的なものだと考えるべきです。
近年はファッションの多様化でデニム風やカーゴタイプのゴルフパンツ、また、クルーネック系の襟の短いゴルフシャツなども売られていますが、格式の高いクラブでプレーする時(保守的なドレス・コードが必ずしも格式の高さの条件とは言えませんが)は、そのクラブのドレス・コードに違反する可能性もあります。
また、シャツの裾を出すことはドレス・コードに一致しないこともあります。
洋の東西を問わず、プライベートクラブでシャツの裾を出すことは殆どの場合が、ドレス・コード違反になります。もちろんパブリックのゴルフ場でもシャツの裾は出さないようにした方が良いです。
言わずもがなですが、身だしなみからきちんとすること。これがゴルフの基本です。

では、次回はプレーのマナーに関して色々と書かせて頂きたいと思います。