親父も元気!具現化野郎B親父トリオの山登り日記

アグレッシブな親父トリオは年に何回か山登りします。雪山にもスキーやスノーボードに行きます。そんな具現化野郎Bチーム、親父トリオの「仙丈ヶ岳」日記です。

目次

こんにちは。
具現化野郎Bチームの親父トリオです。
私達は普段大阪を中心に営業活動を行っておりますが、実は共通した趣味を持っています。
それは・・・「山」です。
今回は、南アルプスの女王「仙丈ヶ岳」登山の模様を紹介します。

「 仙丈ヶ岳 」とは

「『 仙丈ヶ岳 』は、長野県伊那市と山梨県南アルプス市にまたがる南アルプス国立公園内の赤石山脈の北部にある標高3,033mの山である。」

とされており、日本の100名山のひとつです。
昨年9月初旬の金曜日、会社終業後に車で出発。
現地に夜中の3時頃到着し、まずは漆黒の夜空に浮かぶ星達に感動。
2時間ほど車中で仮眠しようと思いましたが、4時過ぎから徐々に空が白みはじめたのですが、夜明けのコントラストにまた感動・・・。ほとんど眠れませんでした(苦笑)

車を停めていた「仙流荘」から5時過ぎの始発バスに乗り込み、登山口へ。
このあたりは国立公園のため、徒歩では登山口まで行けません・・・。

「北沢峠」というところで下車し、登山口まで少し歩いて・・・、いよいよ登山開始です!

といっても、この時点で、すでに標高は2,032m。
そうです。親父トリオ、下から登山ではなく、大分上からの登山です(笑)

9月初旬、7時前の気温は15℃くらいでしょうか。やや肌寒いくらいです。
ですが、まだまだ残暑厳しい9月、登り出したら当然汗ばむので、基本、服装は夏服でOK
なのですが、頂上は雲の上の世界に突入するので、紫外線対策には長袖がベターです。

1.6㎞ほど歩き、二合目へ到達。
時間にすると40分ぐらいですかね。
親父トリオ、まだ、元気です。
via 二合目

二合目あたりは、道は険しく、こういった登り坂が延々と続きます。
傾斜は12~15°ぐらいでしょうか・・・。
ボディブローのように効いてきます・・・。
via さらに高みへ

三合目、親父トリオはやや疲れが・・・。
しかし、天気も良く空気も気持ちいいし、最高のコンディション!
自然にパワーをもらいます。

四合目、景色と空気に癒され、どんどんと登れます。
via 三合目 四合目

対面に聳え立つ百名山「 甲斐駒ヶ岳 」が見えました。

次回の登山はここかな。。。
via 甲斐駒ヶ岳

標高2600m。 

歩き始めて2時間弱。8時40分。
距離にして6kmほどかな?

いよいよ視界が開けてきました。

(この時計、カシオのPRO TREKです。
 ソーラー電波式で、時間はもちろん方位や標高、気温や気圧、
 月齢までもが分かる優れモノです!)

ついに、日本チャンピオン、富士山がお目見え!
左から富士山(3,776m)、北岳(3,193m)、間ノ岳(3,189m)・・・
日本の山トップ3のパノラマ!!
こんな贅沢な光景はここでしか見ることができません!!!

写真では有名な光景です。

肉眼で見れて感動!

雲は下にあるし、周囲は普段お目にかかれない高山植物がいっぱいです。
そして、ところどころに雪が・・・つい数時間前までは仕事していたんですが。
まさに非日常ですね!

ここまで来ると、三合目あたりの疲れはどこへやら・・・です。

頂上まであと少し!

見えてますが・・・遠いのです・・・。

ここからだと、あと40分ほどかな。
登山口からは片道8㎞(往復16㎞)くらいだと聞いています。

そして・・・、

無事に3人で登頂しました!

360°の大パノラマ。
ポテトチップスの袋がパンパンに膨らむシーンをご覧になった方もおられるとかと思いますが、そんな空気の薄さは微塵も感じませんでした。
(※個人差はあると思います。)

親父トリオは元気です!

帰りは地元の名物「ソースかつ丼」を堪能し、帰阪しました。

大阪へは土曜日夜中に到着。
これだけ遊んで、日曜日はまるまる骨休み出来るという・・・。
ありでしょ?
我々とご一緒されたい方は、ぜひお声掛け下さい。

日々仕事や仕事以外で、色々ありますが、「山」に登って元気回復です。
いい仲間がいることもにも感謝です。
『落ち込んだりもするけど、親父トリオは元気です(笑)』

最後までご覧いただき、ありがとうございました!