びわカンTOKYO始動!タレントとYoutuberが集う新番組

Youtuberとテレビ制作のプロが組んだYoutubeで配信される新番組「びわカンTOKYO」。ボンビゴシップ編集部スタッフが第1回目の収録見学を行いました。テレビ離れが進む中、今後の動画の視聴習慣はどう変わっていくのでしょうか?

目次

編集のOです。

テレビ制作のプロとYouTuberがYouTube配信の番組を立ち上げました。
今回は第一回の収録に立ち会ってきましたのでレポートさせて頂きます。

琵琶湖放送とケーブルテレビで15年続いている「勇さんのびわ湖カンパニー」という番組があるのですが、その東京支社ということで、世界に発信する番組を創ろうと立ち上がったのが
「びわカンTOKYO」です。

youtube配信番組

びわカンTOKYOとは?

コンセプト

普段交わることのない、様々なジャンルのYouTuber(チャンネル登録者数1万以上)と地上波の世界で活躍している川本勇が「Cool JAPAN・・・世界に発信せよ!」をテーマに、日本の誇れる宝物を世界に発信しよう!と立ち上げたYouTube配信情報番組です。

ローカルの良いものを、世界に発信する力が必要になっています。
そのニーズに応えるのが【びわカン TOKYO】です。

東京のGoogle運営スタジオ「YouTube Space Tokyo」で収録し、約30分の番組を製作。

今をトキメクYouTubeで世界に配信・・・地上派テレビの中で、15年に渡り、常にチャレンジをしてきた「びわカン」が東京からネットの世界で、「日本の誇りを再発見」するために、YouTuberと共に動き出します!

出演者

パーソナリティ 川本勇

番組テーマに「Cool JAPAN・・・世界に発信せよ!」を掲げ、取り仕切るのは地方創生にこだわり続ける、

勇さんこと川本勇さん。

レギュラーコメンテーター 

レギュラーコメンテーターとして、
「PHOTO STUDIO 七彩工房」会長の中矢伸志さん
俳人 俳優でもある いもとやへえ さん
パーソナリティの川本さん、コメンテーターの中矢さん、いもとさん、の掛け合いは、何も仕込んでいないアドリブで十分に笑いがとれます。

レギュラー YouTuber紹介1

Keisandeathとして活躍のKeiさん。

シンガーソングライターでもあり、超絶ギターが巧い女性です。
インディーズからCDも出ています。

レギュラー YouTuber紹介2

ゲーム好き。アメリカ出身のMakiさん。

OLタレントとして活躍中のえみさん。

レギュラー YouTuber紹介3

世界を駆け巡る俳優&ダンサー
実験道場のTAKEchan博士、Junko博士。

Junko博士はアポロシアター単独出演の経歴を持ち、日本でも有名な振り付け師です。

レギュラー YouTuber紹介4

世界を駆け巡る俳優&ダンサー
実験道場のKEKKE博士、RYUTA博士。

RYUTA博士はブレイクダンスのジャックハンマーでギネス記録を持っています。

番組内容

<番組設定>
YouTube Space Tokyoにある「びわカン東京支社」。
ここには社長・勇さんと、社員YouTuber、そして各業界のびわカンコメンテーターが、夜な夜な
「Cool JAPAN・・・日本が世界に誇れるモノ」を探し出して、世界に発信しているのです・・・。
<主なメインコーナー>
メインコーナー『ゲスト・YouTuber』
各界のゲストを毎回一人お招きして、その人物の活動、世界を見据える広い視野、今夢中になっていることなどを紹介し、あなたの「Cool JAPAN・・・日本が世界に誇れるモノ」を挙げてもらいます。
そして、最後は「あなたのふるさと」の話から「地方創生、日本再生のヒント」を提言してもらい、びわカン一同と共に、面白おかしく、少し真面目に「これからの日本、これからの時代」を考えていきます。

<ミニコーナー>
『Cool JAPAN Tube』・・・
びわカン社員たちが、「日本が世界に誇れるモノ」を取り上げ、YouTubeならではの「やってみた」「行ってみた」「使ってみた」系の約3分の動画にして、紹介するコーナー。
お店、新商品、化粧品、新スポット・・・ジャンルは様々です。

YouTube Space Tokyo

進むテレビ離れ

小生はアラフォー世代ではありますが、子供の頃からテレビをよく視ていましたし、今も視ています。THE BOOMの『君はTVっ子』という歌も好きでした。

スマートフォンもなければインターネットもない時代なので動画といえばテレビでした。
テレビコンテンツが話題の中心でした。

しかし、時代が変わり、インターネット環境さえあればいつでもどこでも誰でも、動画配信ができるプラットフォームができ、ビジネスができるようになりました。

そして、現在の20代以下の若年層のテレビ離れが顕著になっています。
小生も、その事実を受け入れるのに時間がかかりました・・・。
もはや、テレビの有名人より、ネットでの有名人が憧れになっている状況です。

思い返すと、小生が10代の頃は、バラエティでいうと、『とんねるず』『ダウンタウン』『ウッチャンナンチャン』など20代の若い芸人さんが看板番組を持ち、引っ張っていました。
今現在の人気番組をみると、10代の目線や感覚からしたら30代40代50代の歳の離れたおっさん世代がワサワサしている風に見えているということに気が付きます。

番組コンテンツもアラフォー以上世代向けが多くなっていると思われます。
ワイドショーなどが取り扱うネタもひどいもので、通り一辺倒のコメンテーターの発言にストレスを感じるという声も多いのではないでしょうか。

今後はテレビ離れにさらに拍車がかかることでしょう。

2020年メドに5G回線がインフラ整備されます。
そうなると容量の重いデータの送受信がもっとスムーズになります。
テレビではない様々な動画コンテンツのプラットフォームが活躍する時代になると思います。

動画は、表現力や伝達力が高いツールです。
伝えやすいツールです。

何か発信したい、伝えたい、というパワーを表現するのにテレビではない動画プラットフォームがあります。人の持つパワーをもっともっと有効に伝えることができると思います。