You Tuberによる、来店プロモーション事例

実際に店舗に足を運んでもらうには様々な工夫が必要となります。動画マーケティングが叫ばれて久しいですが、スマホの普及により、いつでもどこでも動画を閲覧できる時代になりました。今回は、Youtuberを使ったインフルエンサープロモーション事例を紹介します。

目次

来店促進目的のインフルエンサープロモーション

こんにちは。編集のOです!

今日はインフルエンサー(影響力のある人)のパワーを利用したプロモーション事例を紹介します。

ここ東京や首都圏等ではなく、地方の大都市や主要都市や観光都市でもない…
そんな地方の店舗への来店誘因をいかに作るかを考えたとき、来店者数をコンバージョンとすると、web施策というのは相当な仕込みと費用をかけないと成果を上げることはできません。

例えば、

その地方特有の集客力のある祭りなどの恒例行事や、もしくは大規模なイベントを立ち上げ集客をはかった上で、タイアップをする企画と連動して特典をつける・・・・
何かしら大ヒットするコンテンツの中の重要拠点になるように仕込む・・・

などがあるかもしれません。

本当は、実際に購買の可能性があるターゲット層に突き刺さる企画で来店誘導をはかり、実際にその来店者が購買に至るというのが理想のシナリオです。

しかしそこには、ショッパーとなり得るターゲットに対する継続した努力が必要です。
今回の店舗の場合は、他の誰にも真似できない、インテリア選びのセンスとコーディネート力という魅力がまずないといけないでしょう。その上で、安く良いモノを買うことができる。という発信の順繰りが必要です。

良いモノを大規模に取り揃えている、だけでは、やはりこのご時世、他の店舗との差別化はできません。
なぜその店で買うのかというブランド確立と競合店舗との差別化をしっかり創り、発信をして、そこからフェアやセールに結びつけることが重要です。
とはいえ、リアルな現場はそんなにすんなりいくわけではありません。
今回はライトな感じの来店誘導施策ということで、あるYou Tuberさんにお手伝い頂きまして店舗の様子をyou tubeにアップして来店促進実験をしてみました。

インフルエンサーKeiによるYoutubeプロモーション

ご協力頂いたのは、Keiさんです。
Keiさんは3歳からピアノ、11歳からギターを弾いている秋田出身のシンガーソングライターです!
(現在、東京在住)
色々なジャンルの音楽に精通して作詞作曲ができます。
知人の影響でXのHIDEが大好きになりギターをはじめ、現在はヘビーメタルバンドを組まれています。

You tubeやSNSではKEISANDEATHとして活躍されていて、フォロワーも多数いらっしゃいます。
「にゃんめたる」や「肉まんマンのうた」などキャッチ-な歌などを収録したアルバムCDも出されています。

ファーストアルバム

そんなKeiさんを追っかけた動画がこちらになります。

【突撃Keiの部屋】奇抜な家具屋さんに突撃?!プレゼントあり?!ープラスカーサ栗東店ー

動画マーケティングの重要性

今、高校生から下の世代はテレビ離れをしていて、テレビに出てくる有名人よりも、各ネットの動画サイトで活躍している有名人に憧れていたりします。

従来でいくと、マス広告、特にテレビ媒体での広告発信が重視されていましたが、今はスマホやタブレットでのテレビ放送局以外の動画プラットフォームの視聴数が伸びていて、無視できない状況にあります。

GoProやドローン、360°カメラなどメカの発達と編集ソフトの発達で、映像制作の素人でもクオリティの良い動画が簡単に作成ができるようにもなってきました。
さらにはインフラ整備もされていきます。2020年をメドに5G回線が普及されると、今よりももっと大きな容量のデータをサクサク送受信できる環境が整います。
「いつでも誰でもどこでも誰とでも」動画を作って配信する時代がこれから来ると言えるでしょう。

「マーケティングを制するのは動画」という言葉がある通り、動画とネットの活用はプロモーションにとってますます重要視されると思います。

PR素材としての動画の可能性

PR(広報活動)においても、動画の重要性は高まっています。

バズマーケティング、という言葉があるように、口コミを活用したマーケティングを行うことは企業にとって、必須な時代になりつつあるとも言えます。

・CMに出演するタレントのコメントをYoutubeで発表する。
・拡散されそうな面白企画をYoutuberにやってもらう。

など、動画の良さを活用した連動PR企画が増えています。

稲垣吾郎さん、香取慎吾さん、新オールフリーのメッセンジャー就任コメント

初めてはじめしゃちょーの家行ってみた!

モンスターストライクのプロモーション動画です。
動画+PRの領域では、これからもいろいろなアイデアが出てくることが期待できそうです。