松竹、訪日客向けにお化け屋敷
松竹が夏季限定で東京タワー(東京・港)に開設するお化け屋敷が今年も開業した。4回目の今回から訪日外国人客の来場を想定し、侍をテーマに日本らしさを打ち出した。入場前に外国語の映像を見せてストーリーを理解してもらう。映画で培った音や光の演出で、海外のお化け屋敷とは違う「日本ホラー」で怖がらせる。
お化け屋敷「東京タワーの赤い鎖 怨念の地下屋敷」は、訪日客の来場を意識して制作した。古い屋敷の中に人斬り...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り705文字
関連企業・業界